テーマ:時事ネタ

2月と言えば節分ですね!

 

節分と言えば「豆まき」。

 

節分とは、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことです。江戸時代以降は、特に立春の前日を「節分」というようになりました。

 

立春は2月4日ごろを言うので、前日の2月3日を節分として「豆まき」するようになりました。

 

節分では、各家庭で、「鬼は外、福は内」と言って「豆まき」するわけですが・・・

 

<ちなみに、私の実家では、節分の「豆まき」は落花生をまいていました。でもこれは、北海道・東北・北陸・南九州などで行われる「落花生は大豆より拾い易く地面に落ちても実が汚れない」という合理性から生まれた風習で、「お祓いを行った炒った大豆をまく」というのが正規です。(´・ω・`)>

 

ここで皆さんに質問ですが、何故、節分に豆まきをするのか、その理由が分かりますか?

 

節分に豆まきをする理由は、日本神話、古事記に由来しています。

 

古事記のお話の最初の部分に、伊耶那岐神(イザナギノカミ)と伊耶那美神(イザナミノカミ)の話があります。(詳細は後述)

 

イザナギとイザナミという夫婦の神がいて、奥さんのイザナミが亡くなって黄泉の国というところへ行ってしまいます。

 

イザナギはイザナミを追いかけて黄泉の国へ行き、「一緒に帰ろう!」と言います。

 

イザナミは、「黄泉の国の神様たちに相談してくるので、その間私の姿を見ないでください」と言うわけですが・・・

 

イザナギは約束を破って見てしまうと、目に飛び込んだのはイザナミの恐ろしい蛆のわいた腐乱死体姿!

 

イザナギ:

「ギャ――(゚∀゚)――!!」

 

イザナミ:

「見~た~な~!!(#゚Д゚)」

 

「よくも私に恥をかかせてくれたわね~!!(#゚Д゚)」

 

とイザナミは怒って、予母都志許売(ヨモツシコメ)という妖怪女と悪霊たちを追手として差し向けます。

 

イザナギは必死で逃げ、黄泉の国と現実世界の境目である黄泉比良坂(よもつひらさか)という場所にたどり着きます。そこに桃の木が生えていました。

 

その桃の木から、桃の実を3ケ取って悪霊たちの投げつけると、悪霊たちは、

 

「ギャ━━━(|||゚Д゚)━━━━!!」

 

と言って逃げて行ったというお話が出てきます。

 

古代の中国大陸では、「桃の実は邪気を払う」と言われていました。だから、「鬼退治に行くのは、桃から生まれた桃太郎」なわけです。

 

ちなみに、陰陽道の思想では、北東の方角を鬼門と言われています。方角を子丑寅卯辰巳・・・の十二支に置き換えると、北東は丑と寅の間に当たります。だから鬼は牛の角を生やして、虎のパンツをはいてるわけです。

 

そして、丑寅の反対の方角が、申・酉・戌ですが、だから桃太郎と一緒に鬼退治に行くのは、猿と鳥と犬と言うわけです。

 

<ずいぶん話が脱線してしまいましたが・・・(´・ω・`)>

 

実は、節分でまく豆というのは、この桃の代わりなんです。

 

<桃を家の中で投げると、物が割れたり壊れたり、家が汚れたり大変なので、代わりに豆をまいてるわけです。(´・ω・`)>

 

神社の節分祭で神主さんたちが、炒った豆をささげて祝詞をあげるのですが、この祝詞というのが・・・

 

「伊耶那岐神(イザナギノカミ)が黄泉の国から逃げ帰るときに、桃の実を投げて悪霊たちを退散させた。その桃の実の霊力をこの豆に授けてください。」

 

という内容です。

 

なので、節分でまく豆は、スーパーで買った豆ではダメで、神社でもらってきた豆でないと効果はありません。

 

<もし、節分の日に神社で豆をもらい忘れたら、その時は、スーパーから桃を買って来て投げてください。(´・ω・`)>

 

ではでは、節分で邪気を払って、今年一年いい年にしましょう。(´∀`*)ノシ

 

過去記事:

【伊耶那岐神(イザナギノカミ)と伊耶那美神(イザナミノカミ)の話】

こちら

 


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